通常のコンクリート二次製品として使用できます。また遠心力成形、振動締固め成形のどちらの成形方法でも製造可能です。
練混ぜにおいては、水結合材比が低い場合は粘性が高くなるため練混ぜ性能の高いミキサ(2軸ミキサ等)が必要ですが、試験練りによる確認を推奨します。また、専用サイロが必要です。
結合材水比(B/W)と圧縮強度はおおよそ比例関係にあり、通常のコンクリートと同様に配合設計は可能です。
基本的には変わりません。
現状では、現場打ちの配合設計までは出来ておりません。今後開発を進めて参ります。
現在はありません。今後検討を致します。
リラクゼーション試験を行い、セメントコンクリートと同等の力学特性を確認しております。
現状では国内の1拠点にてプレミックスされたe₋CONパウダーを全国に供給致します。今後拠点は増やして参ります。
企業様の施設・設備に対する二次製品を採用いただけるのであれば、脱炭素への取組みのscope-3として貢献出来るものと考えます。
耐硫酸性の質量変化率が1%前後、遮断性の硫酸浸透深さが6~7mmであることから、モルタルライニング工法のB種に相当します。